ごみ焼却施設などから排出するガス中のNH3・O2を連続測定する設置型の排ガス分析計です。
NH3：イオン電極連続分析法
O2：磁気式（オプション）
製品情報
排ガス中アンモニア濃度計
NH-36N
特長
- 選択性の良いアンモニウムイオン電極を使用しているため、共存成分の影響を受けにくく、正確な測定をします。
- 本装置は応答速度の速い連続測定ができますので、濃度変化の大きな排ガス中のアンモニア濃度の変動状況を把握することができます。
仕様
| 製品名 | 排ガス中アンモニア濃度計 |
|---|---|
| 型式 | NH-36N |
| 測定対象 | 排ガス中のアンモニア |
| 測定方式 | 双イオン電極連続分析法 |
| 測定範囲 | 0～50/100/500ppmのうち1レンジ |
| 測定精度 | 繰返し性 ：フルスケールの±3％以内 ゼロドリフト：フルスケールの±2％以内/日 スパンドリフト：フルスケールの±5％以内/日 |
| 応答時間 | 瞬時値：90％応答5分以内 |
| 試料ガス流量 | 300mL/min |
| 吸収液 | 塩化アンモニウム･トリスバッファ混合溶液 |
| 電源 | AC100V±10％ 、50/60Hz |
| 消費電力 | 1490~2570VA（加熱導管長により異なる） |
| 外形寸法 | 本体部：900（W）×537（D）×1750（H）mm プローブ部：270（W）×250（D）×355（H）mm（挿入部含まず） |
| 質量 | 本体部：約220kg プローブ部：約18kg |
カタログ
■総合カタログ.pdf
■予算申請カタログ.pdf
■排ガス中アンモニア濃度計 NH-36N.pdf
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