測定をワンタッチで!高精度分析を実現!
見積もり依頼製品情報
総酸アミノ酸
AT-710/CHA-700
特長
酒は、酸味・旨味・渋みなど、さまざまな成分が混ざり構成されています。
味の濃さを調節する酸度や旨味成分を調節するアミノ酸は、調合するバランスによって異なります。
酒の成分を測定し、いつも変わらぬ美味しさ作りと、品質の向上に貢献いたします。
- 総酸・アミノ酸が1台で連続測定!
1つのサンプルで、2つの成分を連続に測定します。
- プロペラスターラの採用で異物混入の心配解消!
スターラ回転子を使用しないので、万一の異物混入の心配がありません。
- 超少量サンプル測定!
サンプル量10mlでの測定に対応可能です。
- 簡単操作で再現性アップ!
指示薬を使用しないので、発色判定などの誤差はありません。
仕様
製品名 | 総酸アミノ酸 |
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型式 | AT-710/CHA-700 |
検出範囲 | pH:0~14pH |
試料温度 | 0~80℃ |
ビュレット精度 | 20mLビュレット:±0.02mL、 再現性±0.01mL |
測定方法 | 水酸化ナトリウム溶液による滴定 |
測定時間 | 1検体4分程度(総酸・アミノ酸自動継続測定) |
カタログ
■総合カタログ.pdf
■予算申請カタログ.pdf
■SD式 迅速アルコール測定システム.pdf
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動画
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日本酒の総酸・アミノ酸
電位差自動滴定法による総酸およびアミノ酸測定は国税庁所定分析法として酒造業界に広く普及しています。総酸・アミノ酸キットは国税庁所定分析法に則り10mLのサンプルを採取し装置にセットすれば、全自動測定を実現します。今回は市販されている日本酒を用いて総酸・アミノ酸の測定を行ってみました。