2014年に京都電子工業が国産初の全自動アルコール測定装置である
SDK法オートサンプラ「CHAL-700」を発売してから11年。
老舗メーカーとしての伝統と技術を受け継いだ信頼性と、
市場のニーズに合わせた利便性と効率性を融合し、
第2世代機「CHAL-820」として生まれ変わりました。
・CHAL-820(SD-800)詳細仕様:こちらまで
最も信頼性の高い、蒸留法を用いた全自動アルコール測定装置です。
清酒・みりん・ビール・果実酒・甘味果実酒・ウイスキー・
発泡酒・スピリッツ・リキュール・酒母・もろみ等、
多くのアルコール飲料 および 固形分が無い調味料中の
アルコール濃度が測定可能です。
ニュース

新製品
【新製品】SDK用オートサンプラ CHAL-820(SD-800)の発売を開始しました
【新製品】SDK用オートサンプラ CHAL-820(SD-800)の販売を開始します。
アルコール濃度の測定として最も信頼性の高い蒸留法と密度計を使用した全自動のアルコール濃度測定装置です。
重量法(試料の体積を天秤と密度から算出する方法)を用いることで、少ない試料での高精度な定量を可能にしました。
また、水蒸気蒸留を使用することで、短時間蒸留・簡単な洗浄での連続測定を可能にしました。
装置に日本酒・もろみろ液・ビールなどの試料50mlをセットすると、秤量・密度測定・水蒸気蒸留などの一連の作業を全自動で実施し、
アルコール濃度および日本酒度・エキス分を自動計算することができます。
仕様・標準規格
仕様
| 製品名 | SDK用オートサンプラ |
|---|---|
| 形式 | CHAL-820 (SD-800) |
| 検体数 | 20検体 |
| サンプル量 | 50ml (標準) |
| 測定時間 | 約7分 (8検体/時間以上) |
※接続する装置(密度計)によって、性能が変化します。予めご相談ください。
標準規格
国税庁所定分析法 国税庁所定分析法と異なる測定方法で合理的かつ正確であると認められる方法
注意*
水蒸気蒸留装置と重量法を組合わせた振動式密度計によるアルコール分の測定方法「SDK法」を用いた一部酒類の測定手順は、
現時点において「国税庁所定分析法と異なる測定方法で合理的かつ正確であると認められる方法」として認められていません。
(「SDK法」を用いた測定手順はこちらまで)