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BCPの取り組み

去る11月24日、社内にて防災教育を行いました。

防災教育 講義編

オンライン講義会場の様子

こんにちは。採用担当の中村です。
今回は当社のBCPの取り組みについてお伝えします。

サブタイトルにもある通り、先月の24日、
防振製品を製造販売しているプロセブン株式会社様をお招きし、
社内にて防災教育を実施しました。

ただし世間的にコロナ感染が拡大していた時期だったため、講義を行う会場には社員を集めず、リモート受講としました。

それでもプロセブン㈱様に会社までお越しいただいたのにはとある
事情がありますが・・・
そのわけは読み進めていただくと分かります。


司会者(当社社員)

虚空に向かって話すことを自虐する司会者。
画面の向こうで皆さんがちゃんと聞いてくれていたはずなので大丈夫ですよ。

防災教育 講義の様子

プロセブン㈱様 講義中

プロセブン㈱様による講義の様子です。

・震災時に工場で起こり得る被害と事例、危険な箇所と対策
・地震発生後の行動や自助の心構え

等についてお話いただきました。

講義資料 最終ページ

最後におっしゃられていた「備えあれば憂いなし」の精神で、
万が一に備えて工場内(社内)の安全を今一度見直していきたいところです。

防災教育 地震体験編

地震実験車

プロセブン㈱様は地震実験車も所有されているということで、
オンライン講義の後に地震体験も実施していただきました。

地震体験 参加希望者

社屋横の駐車場に希望者が集まり、
最大で震度7の揺れを体験しました。

体験開始前

体験開始前です。

座った状態でスタートするグループもありましたが、
こちらのグループは直立スタートです。

震度7

震度7になった時の写真です。

どれほどの揺れか分かりやすい、良い写真じゃないでしょうか?

立っていられない社員

やはり立っていられなかったようです。

今回は体験ですが、実際にこれほどの揺れが来たらと思うと非常に恐ろしいですね。

以上が防災教育の内容でした。

近い将来、首都直下型地震や南海トラフ地震が高確率で
発生すると言われているように、地震の脅威は常に我々の身近にあります。
自身や周囲の人々の身を守る事はもとより、事業活動の継続に対する影響を最小限に抑える為には、
「地震に対する十分な理解と備えが重要である」と実感する講義と体験でした。

防災教育にご協力いただいたプロセブン株式会社様に、改めてお礼申し上げます。


防災に関する意識を新たにしたところで、
本年の更新はこの記事で最後となります。

それでは皆様、良いお年を。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。(^_-)-☆

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