おいしいりんごの出来上がりを調べるため、弊社のポータブル糖度計/BX-1をご使用頂いている長野県のりんご農家、
箕浦園芸様に訪問してインタビューしてきました。
長野県は果樹栽培が盛んな土地です。先代から営んできた農園を家族で力を合わせて守り、おいしいりんごを育て
ている箕浦様にお話を伺いました。広大なりんご畑で蜜の詰まった甘くておいしい長野りんごを情熱をもって栽培している
農家さんです。シナノホッペ、シナノドルチェ、シナノゴールド、シナノスイート、ふじ 等々、出荷時期を振り分け、
多品種のりんごを栽培し出荷しています。
「新鮮!甘い!おいしい!」りんごを食べさせて頂いてとても感動しました。
コラム導入事例

【第二十九回 お客様インタビュー[糖度計]】箕浦園芸 様
果樹栽培が盛んなりんごの産地信州へりんご農家を営む箕浦園芸様にインタビュー

大切に保管・管理されているBX-1
おいしさの秘密

広大なりんご畑
1、有機質肥料農薬を使用
油粕、米糠、鳥糞、魚粕、海草、特殊鉱物、国産コフナ菌など完熟した有機肥料を使用!
低農薬で、安全にこだわった、おいしいりんごをお届けしてます。
2、長野独自の気候
信州は内陸性気候で、高山と盆地により形成された地形です。
昼と夜で寒暖差があり、日照が豊富で雨量が少なく、りんご栽培
に最適な土地です。信州特有の気候で、太陽の光がサンサンと降り
注ぐ地形が、りんごのうま味を最大限に引き出してくれています。
3、心のこもったりんごづくり
ご夫婦と長男さん、次男さん、お嫁さん家族みんなで力を合わせて大切にりんごを育てています。
京都電子工業製品への一問一答

蜜がつまってます
KEM:弊社のポータブル糖度計を導入頂いた経緯を教えてください。
箕浦様:のぞくタイプのアナログ式糖度計が壊れてしまい農協さんから紹介して貰った。
KEM:導入によってどのようなメリットが得られたでしょうか?
箕浦様:デジタルの方が直ぐ表示されて便利・簡単。
KEM:どの様に測りますか?
箕浦様:りんごに箸を入れて、汁を数滴BX-1のプリズムへ滴下している。
KEM:管理方法や苦労されている事は?
箕浦様:りんごが高糖度になる様、BX-1で糖度14~16%になっている事を調べている。りんごは大き過ぎてもダメで、害虫被害にあわない様に対策したり、病気にならない様にも注意して育てている。他に鳥、熊、猿などの動物に襲われてしまう事もあるので、農作物はみんなそうだが、出荷するまでに苦労する事も多い。

記事担当:東京支店 藤野
ありがとうございました。
今後とも弊社製品をよろしくお願い申し上げます。